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このサイトは、中性子を知りたい、使ってみたい方を導く案内サイトです。茨城県東海村には研究用原子炉JRR-3大強度陽子加速器J-PARCと世界的にも有数な中性子源があり、学術研究から産業利用まで幅広い分野において、ご利用いただけます。
成果
中性子を利用した研究成果は、私たちの生活における身近なものにも、大きく貢献しています。
JRR-3、J-PARCでは、現在まで以下のような成果が出ています。
Spring-8・J-PARC・スーパーコンピュータ「京」を連携活用させたタイヤ用新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」を確立
- 低燃費性能・グリップ性能に加え摩耗性能200%のタイヤ -
JRR-3を利用したエンジン内部等の潤滑オイル挙動の可視化
(日産自動車株式会社との共同開発)
利用について
研究用原子炉JRR-3
JRR-3では、年2回の定期課題募集(5月と11月)を行っております。特別な事情がある場合は随時の受付も行っております。トライアルユース制度(はじめてお使いの方、初回に限り無料)を設けており、使いやすい利用体系になってます。課題申請から報告書の提出までWeb(RINGシステム)にて処理が可能です。
JRR-3 RING
個人の信頼性調査確認
にかかる資料を準備する場合があります。
課題申請
課題審査
採択・手続き
実験
実験後手続き
大強度陽子加速器J-PARC
J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)においても、年2回の定期課題募集(一般利用課題(短期・1年))を5月頃と11月頃に実施しております。JRR-3同様に、課題申請から報告書の提出まで、Web(J-PARC実験課題申請システム等)にて処理が可能です。
※募集時期は状況によって変動する可能性があります。※一般利用課題(短期・1年)の他に、一般利用課題(長期)、Fast Track Proposal、緊急課題等の制度もあります。
実験課題申請システム
利用者支援システム
研究成果管理システム
課題申請
課題審査
採択・手続き
実験
実験後手続き
詳細案内
JRR-3、J-PARCについてより深く知りたい方はこちらへどうぞ
JRR-3
の概要と実験装置の紹介
J-PARC
の紹介
J-PARC MLF
の紹介
基礎研究から産業利用まで問い合わせ 
J-JOIN
中性子で企業と結びつきたい 
中性子産業利用推進協議会
JRR-3大学関係者向けの利用 
東京大学物性研究所